SSブログ




希少な生態系が広がる神秘の屋久島 [ツアー]

☆神秘的な世界遺産エリアのハイライトは「縄文杉」

屋久島の世界遺産登録地域には、九州最高峰の宮之浦岳を筆頭に1000m級の山々がそびえ、太古の自然が息づく。中でも訪れるべきは「縄文杉」。推定樹齢7200歳、世界最古の植物といわれる縄文杉に会うべく、トレッキングへ出かけよう。トロッコ道をたどり林道を進めば、道中には島で一番背が高い杉「三代杉」や、中に10畳ほどの空洞があり切り株の中から空が望める「ウィルソン株」がお出迎え。コースを往復すると約8~10時間と決して楽な道のりではないが、最奥部にそびえる縄文杉を見上げれば、深い感動に包まれるはず!




☆迫力満点、水と岩の芸術は「千尋の滝」「大川の滝」

他では見られないような大スケールの滝が点在するのも、屋久島の魅力。島の南南東に位置する「千尋の滝(せんぴろのたき)」では、V字になった巨大な一枚岩を約60mの高さから落ちていく激流が眺められる。滝の横にある一枚岩の面積は、およそ200m×400mというから圧巻!近くまで車で行ける展望台があるので気軽に訪れよう。もうひとつのおすすめは、島の西南にある「大川の滝」。その落差は約88mで、日本の滝100選にも名を連ねている。滝つぼの真下まで近付くことができ、午後3時頃には滝にかかる虹が見られることも。




☆もののけ姫の舞台になった神秘の森「白谷雲水峡」

日本で見られる動植物の約7割がひしめき、世界中でも稀少な太古の生態系が息づく屋久島。そんな自然を身近に感じるなら、ここ「白谷雲水峡」へ。映画『もののけ姫』の中でシシ神が住む森のモデルにもなった、神秘的な空間を歩もう。清らかな沢が流れ、周辺の土や岩にびっしりと敷きつめられたようなふくよかな苔が美しい。道すがらには様々な木々と立派な屋久杉も見られる。ハイキングコースも1時間のものから5時間のものまで多彩なので、自分の体力にあわせて選べるのが嬉しい。マイナスイオンを全身に浴びて、リフレッシュを!














nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。